2017年8月16日水曜日

2018年の石油価格見通しは悪化している

ブルームバーグでホール氏の記事があったので、個人的な備忘録も兼ねてアップしておこう。

ソースはこれ;石油取引の「神」ホール氏、市況悪化とアルゴリズム化でファンド閉鎖





  • 石油輸出国機構(OPEC)がさらなる減産延長を協議しなければならないという事実は、最終的には強気ではなく弱気のサインだ
  • 石油市場の中期的見通しは依然として困難なように見え、それどころか2018年の需給バランスの見通しはここ数週間、悪化している
  • アルゴリズムを使ったトレーディングシステムはますます優位に立っており、値動きは混沌(こんとん)としている
  • 現在の市況では、主にファンダメンタルズ(需給関係)に基づくアプローチを使って石油に投資するのは一層難しくなっている。当面こうした状況が続く可能性はかなり高いようだ


最近の原油価格はファンダメンタルズ通りに反応していないというのは、前々から感じていた。

昨年までの値動きのパターンとは異なり、何となく違和感があったのだ。

それが、アルゴやAIの所業であることは、薄々感づいていたが・・・・。

【管理人がメインで使用している証券会社↑】

アメリカのシェールオイル、そしてまとまりのない雑多集団のOPEC産油国では、どちらの方に分があるかは言わずもがなだな。

今後も50ドルを上限に戻り売りという戦略は継続する予定だ。

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