2017年8月16日水曜日

NY金~基本的スタンスはロングホールド

オッス!

NY金は軟調地合い。



一時は1270ドルを割り込み、1267ドルまで下落。

余程、ポジションを決済して仕切り直しをしようかと迷ったが、そのままホールドしている。


それにしても、2日続けての大きな陰線。

余りよい雰囲気ではないな。

昨日はドルが上昇しており、利益確定売り&北朝鮮リスク一旦収束と相まってドルの割高感から売られたのだろう。


とはいっても、まだまだドル安でありトランプの支持率がジリ下げしていることからも、この水準はしばらく維持されると思われる。

昨日の下げは押し目であると判断している。


現在の金価格は以前のボックス圏に少しだけ足を突っ込んだ形となっている。

(この時のボックス上限が1270ドル)

ここで踏ん張れなければ1250ドルまでの下落の可能性が出てくる。

万が一、今日も軟調地合いが続くようなら一旦仕切り直しも考えたい。




ただ、NY三指数は怪しい値動きとなっており、こちらはいつ崩れてもおかしくない雰囲気だ。

NY市場の大調整があるなら、NY金は急進するはずなので、基本的なスタンスはロングホールドということになる。

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