2017年8月18日金曜日

WTI原油~47ドルでの攻防が続く

おはようさん!

原油終値は46.9ドル。



このまま下落の勢いが加速するかのように思われたが、戻りを作った形となった。


市場が考える原油の中央値47ドル近辺で落ち着いている状態。

47ドルを明確に下に抜けてしまえば、ロングホルダーも諦めると思われる。

直近のサポートは45.3ドル。


ここまでは難なく下落しなければならない。

もし下げ渋るようなら現在の利確目標値を修正する必要が出てくる。

(エグジットポイントは40ドルを想定)





昨日の原油の上昇は、「米国での需給改善を期待した買い」によるものだが(日本経済新聞)、あくまでも期待(思惑)であり、事実ではないことに注意が必要。

中・長期的に原油価格は低迷することが市場参加者の総意であり、今後50ドルを超えて上昇していく状況は想定しにくい(あくまでも現状では)。

従って、ここはどっしり構えてショートを握っていればよいだけということになる。

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