オッス!
NY金は上伸し1340ドル。
しかし、まだ完全に上昇トレンド復活とは言えない。
1時間足チャートを見てみよう。
先日の記事にも書いたように1時間足ベース200日MAがポイントである。
まずはここまでの上昇に期待したい。
現在NYダウが絶賛ナイアガラ中であり、それにつられて市場が全面安になる可能性もまだある。
過去にもそのような事例が存在する。
従って、金価格がここから連れ安となることも十分想定しておくべきだ。
次に4時間足チャートを見てみよう。
上昇トレンドラインを下に抜けたあたりから雲行きが怪しくなっている(オレンジの矢印)。
そして、もう一方のトレンドラインではきれいに上値切り下げとなっている。
このラインが効いているのなら、1345ドル辺りにタッチした後、反転下落のパターンだ。
それが、ちょうど1時間足ベース200日MAのレベルと合致しているのも不気味である。
つまり、少なくとも1345ドル近辺では一度は強く押しが入る可能性が高い。
1345ドルが非常に重要なポイントとなる。
話を米利上げに変えよう。
来月利上げがあると想定した場合、利上げの1か月前辺りから金価格の上値は重たくなる。
そして、利上げが近づくにつれて金価格は下落するというのが通常のパターンだ。
ちなみに、現在の利上げ織り込み具合は以下の表の通り。
昨日よりも若干下落しているが、それでもまだ70%近い値をキープしている(目安は70%)。
利上げがあるとした場合、今月末あたりから金価格の上昇は頭打ちになるだろう。
従って、現在のポジションを決済するのならそのタイミングになる。
ただ、万が一利上げが見送られた場合、金価格は急騰するはずだ。
実に悩ましい状況である。
1345ドルで一旦決済するかどうか・・・・
エントリーよりもエグジットの方がはるかに難しいな。
以上!
NY金は上伸し1340ドル。
しかし、まだ完全に上昇トレンド復活とは言えない。
1時間足チャートを見てみよう。
先日の記事にも書いたように1時間足ベース200日MAがポイントである。
まずはここまでの上昇に期待したい。
現在NYダウが絶賛ナイアガラ中であり、それにつられて市場が全面安になる可能性もまだある。
過去にもそのような事例が存在する。
従って、金価格がここから連れ安となることも十分想定しておくべきだ。
次に4時間足チャートを見てみよう。
上昇トレンドラインを下に抜けたあたりから雲行きが怪しくなっている(オレンジの矢印)。
そして、もう一方のトレンドラインではきれいに上値切り下げとなっている。
このラインが効いているのなら、1345ドル辺りにタッチした後、反転下落のパターンだ。
それが、ちょうど1時間足ベース200日MAのレベルと合致しているのも不気味である。
つまり、少なくとも1345ドル近辺では一度は強く押しが入る可能性が高い。
1345ドルが非常に重要なポイントとなる。
話を米利上げに変えよう。
来月利上げがあると想定した場合、利上げの1か月前辺りから金価格の上値は重たくなる。
そして、利上げが近づくにつれて金価格は下落するというのが通常のパターンだ。
ちなみに、現在の利上げ織り込み具合は以下の表の通り。
昨日よりも若干下落しているが、それでもまだ70%近い値をキープしている(目安は70%)。
利上げがあるとした場合、今月末あたりから金価格の上昇は頭打ちになるだろう。
従って、現在のポジションを決済するのならそのタイミングになる。
ただ、万が一利上げが見送られた場合、金価格は急騰するはずだ。
実に悩ましい状況である。
1345ドルで一旦決済するかどうか・・・・
エントリーよりもエグジットの方がはるかに難しいな。
以上!
【現在の保有ポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1245ドルLX20、1265ドルLX20、1290ドルLX10、1295ドルLX50、1310ドルLX20、1335ドルLX20、1345ドルLX20
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